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NCLS® モニター取扱説明書 English製品ページApp Store

NCLS モニター 取扱説明書

バージョン 2.2 対応(2026 年 9 月)。iPad を模擬患者モニター・除細動器として、iPhone を講師のリモコンとして使うための手引きです。

本アプリは教育・訓練専用のシミュレーターです。医療機器ではありません。表示される波形・数値はすべて訓練用に生成された模擬データで、実際の患者モニタリング・診断・治療の判断には使用できません。

1. はじめに

NCLS モニターは、講師が手元の iPhone で操作すると、受講者の前にある iPad の表示が変わる仕組みです。受講者はモニターを見て、自分で異常に気づき、評価し、行動します。

できること心電図 35 種類の表示、バイタルの変化、状況プリセット 23 種類、除細動・同期電気ショック・経皮ペーシング、12 誘導心電図、血液ガス 47 症例(経過つき)、胸部X線 5 種類・心エコー 3 種類・自分の画像、呼吸音・心音の聴診、瞳孔の観察、患者カルテ(SIM-Chart 28 症例)、環境音、成人〜新生児の患者設定、単位系の切替、デブリーフィング用の記録(PDF)、日本語・英語・スペイン語
できないこと胸骨圧迫の深さ・テンポの計測、換気量の計測、動画の再生。手技の評価が必要な場合はセンサー付きのシミュレーターをご利用ください
必要なものiPad(iPadOS 15 以降)。2 台構成なら iPhone(iOS 15 以降)。Wi-Fi ルーターもインターネット接続も不要

2. 準備と 2 台の接続

  1. 両方の端末で Wi-Fi と Bluetooth をオンにします。Wi-Fi はネットワークに接続していなくても、オンになっていれば使えます。
  2. iPad でアプリを開き、画面に出ている 4 桁のルームコードを確認します。
  3. iPhone でアプリを開き、同じ 4 桁を入力します。
  4. iPad で モニター、iPhone で リモコン を選びます。
  5. 初回は「ローカルネットワーク」の許可を求められます。必ず許可してください(設定アプリ → NCLS モニター からも変更できます)。

つながるまで数十秒かかることがあります。その間、リモコンには「接続中」と表示されます。つながるとリモコン上部に HR・血圧・SpO₂ が表示されます。いったんつながった後に切れても(画面が消えた、端末が離れたなど)、戻れば数秒で自動的に再接続します。

複数のブースで同時に使うときは、ブースごとに違うルームコードにしてください。「別の番号」を押すと番号を変えられます。

1 台だけで使うこともできます。iPad で「モニター」を選び、画面下の 操作パネルを表示 から講師が直接操作します。

つながらないときは、両方の端末でアプリを一度完全に終了して開き直し、同じルームコードを入れ直すのがいちばん確実です。詳しくは 11 章。

研修の準備画面

役割を選んだあと、モニターの電源を入れる前に 研修の準備 が開きます。始める前に決めておくことを 1 つの画面にまとめたもので、ここで設定した内容は次回も保持されます。あとから「表示・設定」タブの 研修の準備を開く で戻れます。

年齢・体重成人/学童(10 歳・6 歳)/幼児/乳児/新生児。正常値とアラームの上下限が年齢に合い、推奨エネルギー(2 J/kg、2 回目以降 4 J/kg)がダイヤルの目盛りに、指導者にだけ表示されます
除細動器使わない研修では 除細動器を隠す(モニターを大きく)。波形が大きく表示されます。電源を入れるまではダイヤルだけ見えています
画面の配色ダーク(黒い筐体)/ライト(明るい筐体)
単位系血圧 mmHg/kPa、血糖 mg/dL/mmol/L、体温 ℃/°F
言語日本語/English/Español。切り替えると読み込み直します。リモコン側も同じ言語にしてください
カルテの症例・フェーズ受講者がカルテを開いたときに見えるもの(8 章)
血液ガス「経過」を選ぶと、研修中に 次へ で 初期 → 悪化 → 心停止前 → 心停止 → ROSC → 改善 と段階を進められます。経過を使わないときは単発の症例を選びます
画像検査・瞳孔受講者が開いたときに表示するもの
音を出す・脈の触知音研修室の音量をここで確かめます。脈の触知音をどちらの端末から鳴らすかも選べます
ルームコードリモコンと同じ番号にします

はじめてのシナリオ(5 分で試す)

接続できたら、まずこの流れを一度通してみてください。無料版でもできます。

  1. 電源を入れる:iPad の除細動器のダイヤルを OFF から モニタ に回す。セルフテストのあと、正常洞調律の波形が出ます
  2. センサーを着ける:iPhone の「装着中」で SpO₂ を装着し、iPad の 測定 で血圧を測る。数値が出そろいます
  3. 受講者ビューにする:iPad の画面下の 受講者ビュー。ここから先、受講者に見せるのはこの画面です
  4. 悪化させる:iPhone のスライダーで心拍数を上げ、血圧を下げる。受講者が気づくかを見ます
  5. VF にする:iPhone のリズムで VF。アラームが鳴ります
  6. 受講者が除細動する:iPad のダイヤルでエネルギーを選び、充電 → ショック。放電は受講者自身が押します
  7. リズムを戻す:ショック後も波形は自動では変わりません。講師が iPhone で 洞調律 などに戻します
  8. 振り返る:「イベント」タブの 記録を作成(PDF) で、バイタルの推移と操作の記録が 1 枚になります(製品版)
受講者に見せる前に、iPad の音量と消音スイッチを確認しておくと安心です。「表示・設定」の 充電音をテスト再生 で確かめられます。

3. モニター画面

受講者ビュー。上に波形と数値、下に除細動器
受講者ビュー。上がモニター、下が除細動器。左の「Labs」から検査を開けます。

電源ダイヤルとセンサー

除細動器のダイヤルを OFF から モニタ に回すと起動します(回すとクリック音が鳴ります)。実機と同じく数秒のセルフテストのあと波形が出ます。電源 OFF の間は画面に日時とバッテリーだけが表示されます。起動直後は数値が出ません。センサーを装着してはじめて数値が出ます。

心電図・心拍数起動すると波形が出ます
SpO₂SpO₂ プローブを装着すると表示。装着は操作パネルの「センサー装着」またはリモコンの「装着中」ボタン
NIBP(血圧)モニターの 測定 を押すと、カフの音とともに測定して表示。自動測定の間隔(2.5/5/15 分)はアラーム設定の画面で選べます。設定しなければ自動では測りません
呼吸数・体温センサー装着で表示
動脈圧(A ライン)装着すると ART の波形と ABP の数値が出ます
EtCO₂「表示・設定」で EtCO₂(カプノグラム)を有効にすると表示

アラームの上下限は、HR・SpO₂・NIBP・呼吸数の数値の枠を押すと設定画面が開きます(実機と同じ操作)。上限・下限を +/− で変えるか OFF にでき、「初期値」で戻せます。VF・VT・心静止のアラームは常に有効です。上部の アラーム消音 でアラーム音を 2 分間止められます。右上の 一時停止 で波形を止め、リセット で初期状態に、全画面 でブラウザの枠を隠します。

受講者ビュー

操作パネルを隠した状態が受講者ビューです。「表示・設定」タブの 操作パネルを隠す(受講者ビュー)、または画面下の 受講者ビュー で切り替えます。受講者に見せるときは必ずこの状態にしてください。キーボードがあれば H でも切り替えられます。

4. 指導者の操作パネル

指導者ビュー。下にリズム・ペーシング・バイタルなどのタブ
指導者ビュー。下部にタブが並びます。iPhone リモコンにも同じ操作があります。

リズム

洞調律/上室性/心室性/心停止/房室ブロック/虚血・電解質の 6 群、35 種類。押した瞬間に波形が切り替わります。

ペーシング

経皮ペーシングの捕捉閾値(何 mA で捕捉するか)を設定します。閾値を設定… から。閾値は受講者に見えません。操作は 6 章。

バイタル

心拍数・収縮期/拡張期血圧・SpO₂・呼吸数・EtCO₂・体温をスライダーで連続的に変えられます。急変前の緩やかな悪化から心停止までを途切れなく作れます。状況プリセットを押すと、リズムとバイタルに加えて、呼吸音・心音・瞳孔・血液ガスもその状況に合わせてまとめて切り替わります(指定のない項目は正常に戻ります)。

循環(9)症候性徐脈、不安定な頻拍、出血性ショック、敗血症性ショック、心筋梗塞(下壁・徐脈)、アナフィラキシーショック、緊張性気胸、QT 延長(TdP の前)、心タンポナーデ
呼吸(9)肺血栓塞栓症、術後の呼吸不全、低酸素(洞性頻脈)、喘息発作(重症)、COPD 急性増悪、急性心不全(肺水腫)、オピオイドによる呼吸抑制、気道閉塞(舌根沈下)、呼吸停止
意識と代謝(5)脳出血(頭蓋内圧亢進)、高カリウム血症、低血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、けいれん後

プリセットは出発点です。押したあとにスライダーで悪化・改善を作ってください。

表示・設定

センサー装着SpO₂・呼吸・体温・A ラインの装着/取り外し
数値の非表示HR・血圧・SpO₂・呼吸数・体温・リズム名を項目ごとに隠せます。波形は出したまま数値だけ消すこともできます。フィジカルアセスメント演習や OSCE 用
EtCO₂(カプノグラム)表示のオン/オフ
脈の触知音の出力先モニター/リモコン/両方
充電音をテスト再生スピーカーの確認用
ホーム画面へ戻る役割やルームコードを変えるとき

検査

受講者が開く検査の「中身」を、ここで先に決めておきます。

呼吸音(聴診)正常・wheeze・喘息発作・stridor・いびき様呼吸・coarse crackles の 6 種類。呼吸数が 0 のときは、何を選んでいても無音になります。操作パネルでは選ぶと再生、もう一度押すと停止。リモコンでは押している間だけ鳴ります(聴診器を当てている間、の動き) 製品版
心音(聴診)正常・III 音・大動脈弁狭窄・僧帽弁逆流・心膜摩擦音・微弱な心音の 6 種類。表示中の心電図の拍に合わせて鳴ります。脈が触れない状態では鳴りません 製品版
環境音救急車のサイレン、院内の緊急コール、コードブルー放送 製品版
血液ガス47 症例。喘息・敗血症・出血・心筋梗塞・気道閉塞・DKA・けいれんは「経過」で段階を進められます(研修の準備) 製品版
画像検査胸部X線 5 種類、心エコー 3 種類。自分の画像を追加 で施設の X 線や自作の検査結果も使えます(端末内にだけ保存。患者が特定できる画像は入れないでください) 製品版
瞳孔正常・縮瞳・散大・瞳孔不同(右/左)・対光反射緩慢の 6 種類 製品版
カルテの症例内蔵の COPD 症例、または SIM-Chart の 28 症例。フェーズを進めると、その時点までの記録・検査が受講者に見えます(8 章) 製品版

イベント

リズムの変更、ショック、CPR の開始・停止、検査の閲覧など、すべての操作が時刻付きで記録されます。ログを保存(.txt) で書き出せます。記録を作成(PDF) を押すと、バイタルの推移グラフとイベントログを 1 枚にまとめたデブリーフィング用の記録ができ、AirDrop・メール・ファイルに共有できます。CPR 中は CCF(胸骨圧迫比率)が自動で計算されます。

5. iPhone リモコン

上から順に、装置の操作(電源・一時停止・リセット)、リズム、状況プリセット、患者の状態(脈あり/なし)、バイタルのスライダー、呼吸音・心音・環境音、検査の症例設定、モニターに表示する検査、の順に並んでいます。操作パネルと同じことが手元でできます。

画面下の 2 つの大きなボタンは CPR と脈の触知 です。

上部の HR・血圧・SpO₂ はモニターの現在値です。接続が切れると「未接続」と表示されます。「接続をやり直す」で再接続できます。

「すべてのリズムを表示(35 種類)」を開くと、よく使う 12 種類以外も選べます。呼吸音・心音は、リモコンでは押している間だけ鳴ります。
iPhone リモコンの画面
リモコン

6. 除細動・ペーシング

除細動

  1. ダイヤルを回してエネルギー(2〜270 J。成人の除細動は 120〜200 J が目安)を選びます。
  2. 充電 を押します。充電音が鳴り、数秒で「充電完了」になります。
  3. ショック を押します。受講者自身が操作します。
  4. ショック後、講師がリズムを変えます(自動では変わりません)。

充電したまま使わないときは 内部放電 で安全に放電します。キーボードがあれば C 充電、S ショック、←→ でエネルギー変更。

同期電気ショック(カルディオバージョン)

同期 SYNC を押すと、R 波にマーカーが付きます。この状態でショックを押すと、R 波を検出するまで放電を待ちます。VF のように R 波がない場合は放電されません。実機と同じ挙動です。

経皮ペーシング

  1. ダイヤルを ペース デマンド(または固定)に回します。
  2. レートを設定し、ペーシング開始。
  3. 出力は 0 mA から始まります。+5 で少しずつ上げ、ペーシングスパイクの後に幅広い QRS が続く(電気的捕捉)ことを波形で確認します。
  4. 捕捉したら脈を触れて機械的捕捉を確認します。

捕捉する閾値は講師が「ペーシング」タブで設定し、受講者には見えません。

7. CPR と脈の触知

CPR:リモコンまたはパネルの CPR を押すと圧迫中の状態になります。心電図と動脈圧、SpO₂ の波形に圧迫のアーチファクトが出て、EtCO₂ が上がります。もう一度押すと中断。中断時間は自動で記録され、CCF が計算されます。キーボードは P。

脈の触知:脈の触知 を押している間、脈があれば触知音が鳴ります。PEA では波形があっても音は鳴りません。VF・心静止も同様です。音の出力先(モニター/リモコン)は「表示・設定」で選べます。

同期音(QRS ビープ)は心電図の QRS で鳴るので、PEA では「音は鳴っているのに脈が触れない」状態になります。これは意図した動作です。

8. 受講者が開ける検査

受講者ビューの左側「Labs」から開きます。中身は講師が「検査」タブで設定したものです。リモコンの「モニターに表示する」から講師が開くこともできます。

血液ガス設定した症例の結果を表示
12 誘導表示中のリズムから再構成した 12 誘導。梗塞部位(下壁・前壁・側壁)を切り替え、「自動解析」で解析風の所見を表示。「画像を保存」で PNG に
画像胸部X線または心エコーと、所見
瞳孔両眼の模式図。ペンライトのボタンを押している間光が当たり、対光反射が動きます。反対側の間接反射も再現。数値は出ず、瞳孔ゲージと見比べて読みます
カルテ経過記録・患者情報・バイタル・検査・指示の 5 タブ。SIM-Chart の症例では、講師が進めたフェーズまでの情報だけが見えます
瞳孔の画面
瞳孔不同の例。左にペンライトを当てると左だけが縮んでいます。

カルテのフェーズ

SIM-Chart の症例は「Phase 1 安定 → Phase 2 異変 → 経過 → 全開示」と進みます。Phase 1 で受講者に情報収集させ、訪室後に Phase 2 へ進めると、異変時のバイタルとその時点の検査が届きます。「全開示」はデブリーフィング用です。カルテを開いたままフェーズを進めると、すぐに反映されます。

9. 音について

同期音(QRS ビープ)心電図の QRS ごとに鳴ります。呼吸音・心音を再生中は小さくなります
アラーム心拍数・SpO₂・血圧・呼吸数が設定した上下限を外れると鳴ります。上下限は数値の枠を押して変更。「アラーム消音」で 2 分間止められます
充電音・ショック音・ダイヤルのクリック音除細動器の操作に合わせて鳴ります。充電音・放電音は実機から収録
NIBP の測定音「測定」を押すとカフの加圧・減圧の音
呼吸音・心音・環境音講師が選んだものが再生されます。呼吸音は実録音、心音は心電図に同期した合成音

音が出ないときは、iPad の消音スイッチ(サイレントモード)とコントロールセンターの音量を確認してください。アプリ内の「充電音をテスト再生」で確かめられます。

10. 無料版と製品版

無料版心電図 4 種類(正常洞調律・VF・無脈性 VT・心静止)、除細動(1 シナリオあたり放電 2 回まで)、バイタル操作、iPhone リモコン、受講者ビュー、内蔵のカルテ症例。BLS の流れをひととおり体験できます
製品版心電図 35 種類、除細動の回数制限なし、経皮ペーシング、12 誘導と自動解析、血液ガス 47 症例(経過つき)、胸部X線 5・心エコー 3・自分の画像、呼吸音・心音・瞳孔・環境音、SIM-Chart 28 症例、動脈ライン・EtCO₂、状況プリセット 23 種類、小児〜新生児、単位系、デブリーフィング記録(PDF)、ログの書き出し
買い切りアプリ内課金。一度購入すれば、ずっと使えます。同じ Apple ID の端末すべてで使えます。別の端末に反映するには、鍵マークの付いた機能を押すと出る購入画面の「購入を復元する」を押します
月額プラン研修のある月だけ使う人のためのプラン。買い切りの製品版と同じ全機能を、1 か月単位で使えます(自動更新)。初めての方は最初の 1 か月をお試し価格で使えます。バージョン 2.2 以降の購入画面で選べます
月額プランの解約解約するまで自動で更新されます。iPhone・iPad の 設定 → 自分の名前 → サブスクリプション → NCLS モニター からいつでも解約でき、解約後の請求はありません。解約しても期間の終わりまで使えます。アプリ内では、購入直後と、5 分以上使って電源を切ったとき(1 日 1 回まで)に 解約・プランの確認 の案内が出て、そこからサブスクリプションの画面を直接開けます
施設・教育機関最初から全機能が入った別アプリ「NCLS モニター Pro」があります。Apple School Manager/Apple Business Manager で台数分を一括購入し、MDM で配布できます。無料版のアプリ内課金は一括購入の対象外です。すでに無料版で製品版を購入した端末に、Pro を重ねて買う必要はありません

製品版の機能には鍵マークが付いており、押すと案内が表示されます。

11. 困ったとき

2 台がつながらない順に確かめてください。(1) 両方の端末で Wi-Fi と Bluetooth がオン(Wi-Fi はどこかにつながっていなくてもよい)。(2) ルームコードが同じ。(3) 「ローカルネットワーク」を許可した(設定 → NCLS モニター)。(4) 両方が同じバージョンのアプリ。それでもつながらないときは、両方の端末でアプリを完全に終了して開き直し、同じルームコードを入れ直す。初回の接続には数十秒かかることがあります
接続が切れやすいiPhone の自動ロックを「なし」にする(画面が消えると通信が止まることがあります)。低電力モードをオフにする。両方の端末を同じ Wi-Fi に接続すると、直接接続より安定します。病院の Wi-Fi が混んでいる場合は、モバイルルーターやテザリングに両方つなぐのも有効です
数値が表示されないセンサー未装着です。「表示・設定」または リモコンの「装着中」で装着。血圧は「測定」を押すまで出ません
音が出ないiPad の消音スイッチと音量。アプリを開いた直後は一度画面に触れないと音が出ないことがあります
ショックを押しても放電しない同期 SYNC が入っていると R 波を待ちます。VF のときは同期を切ってください。充電完了前も放電しません
EtCO₂ が動かない脈のないリズムでは 6 に固定されます。CPR を開始するか、スライダーで値を設定してください
心音が鳴らない脈が触れない状態(VF・心静止・PEA)では鳴りません。脈ありのリズムにしてください
波形がカクつく古い iPad ではフレーム落ちが続くと自動で描画を軽くします(イベントログに「描画を軽量モードに切り替え」と残ります)。低電力モードをオフにし、他のアプリを閉じてください
製品版を買ったのに鍵が出る鍵マークを押して出る画面の「購入を復元する」。購入時と同じ Apple ID でサインインしていることを確認
月額プランを解約したい設定 → 自分の名前 → サブスクリプション → NCLS モニター →「サブスクリプションをキャンセル」。アプリ内の「解約・プランの確認」からも同じ画面を開けます
購入画面に月額プランが出ないApp Store から価格を取得できるまで表示されません。通信できる場所で購入画面を開き直してください。バージョン 2.2 以降が必要です
外部モニターにつなぐと、起動画面が出たまま動かないiPad 側で動いているのとは別に、外部モニター側にもう 1 つアプリが開いています(ステージマネージャの「拡張ディスプレイ」の動作)。設定 → ホーム画面とマルチタスク → ステージマネージャ → 「外部ディスプレイ」をオフにすると、iPad と同じ画面が映ります(ミラーリング)。ステージマネージャのまま使うなら、外部側の 2 つ目を閉じてから、iPad で動いているウインドウを外部モニターへドラッグしてください。M シリーズでない iPad は最初からミラーリングです
ダイヤルの縁がわずかに揺れて見えるiPad の描画の都合で、講師側の画面でだけ起きることがあります。動作には影響しません。受講者ビューでは起きません
受講者に操作パネルが見えている「操作パネルを隠す(受講者ビュー)」を押す

12. 設計の考え方

実機にあるものはすべて含める。ないものは含めない。診断情報をわざと隠すのではなく、実機に準拠した情報提示を行います。

ご意見・不具合の報告は お問い合わせ からお願いします。