ALSFRS-R(改訂 ALS 機能評価尺度)
ALS の日常生活の機能を、言語・嚥下・書字・歩行・呼吸など12項目(各0〜4点)の合計 0〜48 点で評価する
あと 12 項目
注意
- 12項目(各0〜4点)の合計で、満点は 48 点。点が低いほど機能の低下が大きい。5 番目の項目は、胃瘻の有無により、食事用具の使い方か指先の動作のどちらか一方で評価する(ALS 診療ガイドライン 2023 の巻末資料)
- 各項目は、病前と比べてどうかを患者本人に確認して選ぶ(ALS 診療ガイドライン 2023 の巻末資料)
- ALS 診療ガイドライン 2023 は、ALSFRS-R は医師以外の多職種や家族でも使え、信頼性と経時的評価の有用性が確認されている一方、ある一定の機能より悪くなると評価できなくなる床効果が指摘されていると述べる(Q&A の解説)
- 合計点に対する重症度の区分は、資料に書かれていないので出さない。ALS の重症度分類として、厚生労働省研究班による ALS 重症度分類が別にある(ALS 診療ガイドライン 2023 の巻末資料)
出典
- 日本神経学会 監修. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン 2023. 南江堂; 2023.(巻末資料「改訂 ALS 機能評価尺度(ALSFRS-R)」(pdf p.278-279、冊子 p.254-255)と、巻末資料の目次の「厚生労働省研究班による ALS 重症度分類」(冊子 p.259)、コミュニケーション障害の評価の Q&A の解説(pdf p.210)) https://neurology-jp.org/guidelinem/pdf/als_2023.pdf[ガイドライン]
- Cedarbaum JM, Stambler N, Malta E, et al; BDNF ALS Study Group (Phase III). The ALSFRS-R: a revised ALS functional rating scale that incorporates assessments of respiratory function. J Neurol Sci. 1999;169(1-2):13-21.(原典未見) PMID: 10540002、DOI: 10.1016/S0022-510X(99)00210-5[原著]
- 大橋靖雄, 田代邦雄, 糸山泰人, ほか. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の日常活動における機能評価尺度日本語版改訂 ALS Functional Rating Scale の検討. 脳と神経. 2001;53:346-355.(原典未見)[原著]
確認日: 2026-10-16
免責
この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。