修正月齢
早産で生まれた児の月齢を、出産予定日(在胎40週0日)を出生日とみなして求める
修正した出生日(在胎40週0日に当たる日) あと 3 項目
修正月齢(満の月数) あと 4 項目
修正月齢(月数に足す日数) あと 4 項目
計算式
- 修正した出生日 = 出生日 + (280日 − 出生時の在胎日数)。在胎40週0日(出産予定日)に当たる日になる。在胎日数は 週数 × 7 + 日数
- 修正月齢 = 修正した出生日から評価日までの満の月数と、その後に残る日数
- 月と日は暦の月で数える。月末の日付は、その月の末日に寄せる(1月31日の1か月後は2月末日)。評価日が修正した出生日より前のときは、修正月齢を出さない
注意
- 早産で生まれた児の計算。低出生体重児・早産児では、出産予定日を出生日として換算した修正月齢を、身体発育・精神運動発達・離乳の進み方などの評価に使う
- 修正月齢をいつまで使うかのコンセンサスはない。乳幼児健康診査 身体診察マニュアルは、一般に、極低出生体重児などでは2〜3歳まで、late preterm の早産児では1歳頃までとし、より未熟性の強い児は3歳以降も修正年齢での評価が必要な場合があるとする
- 月と日は暦の月で数える約束の計算。週数で数える数え方(実際の年齢の週数から早く生まれた週数を引く)では、日数が数日ずれることがある
- 評価日が修正した出生日より前(予定日前)の入力では、修正月齢は出さない(修正した出生日だけ出す)
- 出生時の在胎週数は 22週0日から36週6日まで受け付ける(早産児の入力だけ)
- 日付は西暦で、1900年から2199年まで受け付ける。無い日付(2月30日など)は受け付けない
出典
- 乳幼児健康診査 身体診察マニュアル 改訂2版(初版の発刊は改訂の序で平成29年3月、改訂の序は2021年3月。2025年3月11日に日本小児医療保健協議会の健康診査委員会が承認した改訂2版を、こども家庭庁が掲載する2025年10月更新の版で読んだ). 国立成育医療研究センター 小枝達也ほか、厚生労働科学研究費補助金による研究班.(第2章 乳児健康診査 第2節 乳児期共通の診かた 1. 問診 1) 健康診査時の月齢(脚注の修正月齢、p.18))[ガイドライン]
上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)
- Engle WA; American Academy of Pediatrics Committee on Fetus and Newborn. Age terminology during the perinatal period. Pediatrics. 2004;114(5):1362-1364.(原典未見) PMID: 15520122、DOI: 10.1542/peds.2004-1915[ガイドライン]
確認日: 2026-10-16
免責
この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。