FACE2AD
救急隊の観察から、急性期の脳梗塞の大血管閉塞(LVO)を予測する
あと 6 項目
注意
- 救急隊が脳卒中を疑って搬送した、発症24時間以内の患者の集団で作られたスケール(導出は1つの病院の1157人、検証は4つの脳卒中センターの502人)。ほかの対象には、この結果が当てはまるか分からない
- LVO の予測であって、診断ではない。導出の集団で、3点以上の陽性的中率は 0.39 だった(LVO は導出の集団の13%)
- 3点の線について、導出の集団で、3点以上を陽性としたときの感度は 0.85・特異度は 0.80・陰性的中率は 0.97 だった
- 導出の集団の曲線下面積は 0.88、検証の集団は 0.84。ほかの院外用スケールとの比較では、検証の集団で FACE2AD の精度が高かった
出典
- Okuno Y, Yamagami H, Kataoka H, et al. Field Assessment of Critical Stroke by Emergency Services for Acute Delivery to a Comprehensive Stroke Center: FACE2AD. Transl Stroke Res. 2020;11(4):664-670.(抄録)(原典未見) PMID: 31833034、DOI: 10.1007/s12975-019-00751-6、https://link.springer.com/article/10.1007/s12975-019-00751-6[原著]
- 望月悠一, 杉浦誠, 中谷幸太郎, ほか. 熱海伊東医療圏における LVO 予測 prehospital scale(FACE2AD)を用いた stroke bypass 型機械的血栓回収体制の有効性. 脳卒中. 2021;43(3):214-220.(Table 1(奥野らの報告の再録)) DOI: 10.3995/jstroke.10831、https://www.jstage.jst.go.jp/article/jstroke/43/3/43_10831/_article/-char/ja[解説・総説]
確認日: 2026-10-13
免責
この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。