GOS(Glasgow Outcome Scale)
重い脳の損傷のあとの転帰の評価(死亡・植物状態・重度障害・中等度障害・良好な回復の5区分)
あと 1 項目
注意
- 重い脳の損傷(原著の題は「重度の脳損傷後の転帰の評価」)のあとの転帰を、死亡・植物状態・重度障害・中等度障害・良好な回復の5つに分ける。選んだ1つの区分がそのまま結果で、点数の合計はない
- 個々の障害の詳しい内容を調べる尺度ではなく、障害が生活の主な領域に及ぼした最終的な影響で全体を要約する。同じ区分の中にも、能力に幅がある
- 評価者による判定のばらつきが報告されている(一般の医師は、神経心理学的な評価をした心理士より、患者を「良好な回復」と判定しやすかった)。判定には原著の区分の説明を手引きにする
- 8区分の GOS-E(拡張版。重度・中等度・良好をそれぞれ上下に分ける)と、その構造化面接は別の尺度で、この計算には含めない
出典
- Jennett B, Bond M. Assessment of outcome after severe brain damage. Lancet. 1975;1(7905):480-484.(抄録)(原典未見) PMID: 46957[原著]
- Wilson L, et al. A manual for the Glasgow Outcome Scale-Extended interview. J Neurotrauma. 2021;38(17):2435-2446.(Table 1(原著 1975 の区分の説明の引用)、本文の導入) PMID: 33740873、DOI: 10.1089/neu.2020.7527、https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8390784/[解説・総説]
確認日: 2026-10-13
免責
この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。