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Gustilo-Anderson 分類

開放骨折の重症度(傷と軟部組織の損傷の程度)の分類

あと 1 項目

型(傷と軟部組織の状態から、当てはまるもの1つ)

Type I(傷が 1 cm 未満で、きれいな傷)

Type II(傷が 1 cm を超え、広範な軟部組織の損傷を伴わない)

Type IIIA(広範な軟部組織の損傷があっても、骨が軟部組織で覆える)

Type IIIB(広範な軟部組織の欠損があり、骨膜がはがれて骨が露出している)

Type IIIC(修復が必要な動脈損傷を伴う)

注意

  • 開放骨折を、傷の大きさ・軟部組織の損傷・汚染の程度で、Type I・II・III に分ける分類。Type III は1984年に IIIA・IIIB・IIIC に細分された(原著は1976年)
  • Type III(IIIA・IIIB・IIIC に共通)には、広範な軟部組織の裂傷・損傷・欠損がある開放骨折と、開放性の分節骨折が入る。農場での外傷、血管の修復が必要な骨折、受傷から8時間以上たって治療された開放骨折も含まれる(Cross と Swiontkowski の Table 1。原著の本文は未見)
  • Type I と II の境目は、Cross と Swiontkowski の Table 1 が「1 cm 未満」と「1 cm を超える」と書く。ちょうど 1 cm の傷をどちらにするかは、この表では決まっていない
  • 型の判断は医師の間でも一致しないことがある。245人の整形外科医に脛骨の開放骨折12例(ビデオ)を分類してもらった調査では、全体の一致率は平均 60%(例ごとの範囲は 42〜94%)だった(Brumback と Jones, 1994 の抄録)
  • 画面の創感染・切断の割合は、1984年の報告の Type III 87例(1976〜1979年、1施設)の数字で、ほかの集団の割合ではない。Type I・II の割合は載せていない

出典

  1. Gustilo RB, Anderson JT. Prevention of infection in the treatment of one thousand and twenty-five open fractures of long bones: retrospective and prospective analyses. J Bone Joint Surg Am. 1976;58(4):453-458.(抄録)(原典未見) PMID: 773941[原著]
  2. Gustilo RB, Mendoza RM, Williams DN. Problems in the management of type III (severe) open fractures: a new classification of type III open fractures. J Trauma. 1984;24(8):742-746.(抄録) PMID: 6471139[原著]
  3. Cross WW 3rd, Swiontkowski MF. Treatment principles in the management of open fractures. Indian J Orthop. 2008;42(4):377-386.(Table 1) DOI: 10.4103/0019-5413.43373、https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2740354/[解説・総説]
  4. Brumback RJ, Jones AL. Interobserver agreement in the classification of open fractures of the tibia. The results of a survey of two hundred and forty-five orthopaedic surgeons. J Bone Joint Surg Am. 1994;76(8):1162-1166.(抄録) PMID: 8056796[原著]

確認日: 2026-10-13

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。