臨床計算ツール

IPI(国際予後指標)

アグレッシブリンパ腫の予後予測。年齢・LDH・PS・病期・節外病変数の5因子のうち、予後不良の因子がいくつあるかで4群に分ける

あと 5 項目

18〜100
歳

61歳以上が予後不良因子(1点)。60歳以下は0点

病期がⅢ期またはⅣ期
血清 LDH が正常上限を超える
Performance Status(PS)が 2〜4

PS が 2、3、4 のとき「はい」。それより低いときは「いいえ」

0〜8
個

2つ以上が予後不良因子(1点)。0個または1個は0点

注意

  • 日本血液学会のガイドライン(2024年版)の総論は、IPI をアグレッシブリンパ腫の予後予測モデルとして位置づけている。この画面の点数は、予後不良な因子の数(0〜5)で、各因子を1点として数える
  • ガイドラインの総論は、リツキシマブ時代のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する予後指標として NCCN-IPI(年齢と血清 LDH をより細かく分ける)が近年提唱された、と述べている。この画面は IPI の表のとおりに数えるもので、NCCN-IPI の計算はしない
  • 年齢の入力は 18歳から受け付ける。IPI の年齢の因子は61歳以上

出典

  1. The International Non-Hodgkin's Lymphoma Prognostic Factors Project (Shipp MA, et al.). A predictive model for aggressive non-Hodgkin's lymphoma. N Engl J Med. 1993;329(14):987-994.(原典未見) PMID: 8141877、DOI: 10.1056/NEJM199309303291402[原著]
  2. 日本血液学会(編). 造血器腫瘍診療ガイドライン 第3.1版(2024年版). 金原出版. II. リンパ系腫瘍 総論.(総論 5. 予後因子と予後予測モデル、表2「アグレッシブリンパ腫:IPI」) http://www.jshem.or.jp/gui-hemali/2_soron.html[ガイドライン]

確認日: 2026-10-16

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。