臨床計算ツール

MELD 3.0

肝移植の待機者などの重症度を、性別・総ビリルビン・Na・PT-INR・クレアチニン・アルブミンから出す(MELD・MELD-Na の新しい版)

あと 6 項目

性別
0.2〜30
mg/dL

1.0 未満は 1.0 として計算する。例: 2.4

120〜160
mEq/L

125 未満は 125、137 を超える値は 137 として計算する。例: 130

0.8〜5

1.0 未満は 1.0 として計算する。例: 1.5

0.3〜15
mg/dL

1.0 未満は 1.0、3.0 を超える値は 3.0 として計算する。小数第2位まで入れる。例: 1.20

1.5〜5.5
g/dL

1.5 未満は 1.5、3.5 を超える値は 3.5 として計算する。例: 2.8

計算式

  • MELD 3.0 = 1.33(女性のとき)+ 4.56 × ln(総ビリルビン) + 0.82 × (137 − Na) − 0.24 × (137 − Na) × ln(総ビリルビン) + 9.09 × ln(PT-INR) + 11.14 × ln(クレアチニン) + 1.85 × (3.5 − アルブミン) − 1.83 × (3.5 − アルブミン) × ln(クレアチニン) + 6。最後に四捨五入して整数にする
  • 総ビリルビン(mg/dL)・PT-INR・クレアチニン(mg/dL)は 1.0 未満なら 1.0 とし、クレアチニンは 3.0 を超えたら 3.0 とする。Na(mEq/L)は 125〜137 の範囲に、アルブミン(g/dL)は 1.5〜3.5 の範囲におさめて使う

注意

  • 式は、18歳以上の肝移植の待機者のデータで導かれた
  • この計算は透析の有無を入力しない。透析を受けている人のクレアチニンの扱いは、この計算には含まれていない
  • 性別とアルブミンが加わり、クレアチニンの上限が 4.0 から 3.0 に下がり、各項の係数も変わっている。同じ人でも、以前の MELD・MELD-Na とは値が一致しないことがある
  • この式は 40 点で頭打ちにしない(式を導いた研究は、上限 40 を設けなかった)

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。