Miller & Jones 分類
喀痰の肉眼的な質の評価(膿性部分の割合)
あと 1 項目
注意
- 喀痰を肉眼で見て、検査に適した検体かどうかを判断する分類(検体の質の評価)
- 質のよい検体とされるのは、膿性部分を多く含む P2・P3。唾液成分がほとんどの M1・M2 は、通常は細菌検査に適さないとされる。P1 は膿性痰の区分だが、質のよい検体とされるのは P2・P3。成人肺炎診療ガイドライン2024 は、膿性痰は検査に値するとしている
- 区分の境目は表記が重なる。膿性部分がちょうど 1/3 のときは P1(1/3 以下)にも P2(1/3〜2/3)にも当たる書き方、ちょうど 2/3 のときは P2 にも P3(2/3 以上)にも当たる書き方になっている。割合は見た目の判断で、どちらかは目で決める
- 顕微鏡での質の評価(Geckler 分類)と合わせて、微生物検査に適した検体かを判断する。成人肺炎診療ガイドライン2024 は、良質の検体は肺炎の病巣を反映して多数の好中球を含み、質の悪い検体は口腔粘膜に由来する上皮細胞を多く認めるとする
免責
この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。