臨床計算ツール

γ計算(mL/h → γ)

流量(mL/h)から投与量(μg/kg/min)を求める

投与量 あと 4 項目
濃度 あと 2 項目

0.1〜100
mL/h
0.5〜150
kg
0.1〜1000
mg
10〜500
mL

原液と希釈液を合わせた、シリンジの中の全量

計算式

  • 濃度(μg/mL)= 薬の量(mg)× 1000 ÷ 全量(mL)
  • 投与量(μg/kg/min)= 流量(mL/h)× 濃度(μg/mL)÷ 60 ÷ 体重(kg)。1γ = 1 μg/kg/min

注意

  • 単位の換算だけの計算。投与量の範囲・希釈・投与方法は、その薬の添付文書で確かめる
  • 投与量は μg/kg/min(γ)で出る。添付文書が mg/kg/min(1 mg = 1000 μg)や μg/kg/h で書いている薬は、単位を直して比べる。例: ランジオロールの手術時の用法は 1分間 0.125 mg/kg/min(=125 μg/kg/min)
  • 溶かした全量には、原液の量も含める(例: 原液9 mL に希釈液21 mL を足したなら30 mL)
  • 投与量は小数第3位まで、濃度は小数第1位までに丸めて表示する。0.000(濃度は 0.0)と出たときは、丸めると0になる、ごく小さい値です。流量と、薬の量・全量を見直してください

出典

  1. 単位の換算: 1γ = 1 μg/kg/min。1時間 = 60分。1 mg = 1000 μg。濃度(μg/mL)= 薬の量(mg)× 1000 ÷ 全量(mL)。投与量(μg/kg/min)= 流量(mL/h)× 濃度(μg/mL)÷ 60 ÷ 体重(kg)[式の導き方]
  2. Sasaki K, Kumagai K, Maeda K, Akiyama M, Ito K, Matsuo S, Katahira S, Suzuki T, Suzuki Y, Kaiho Y, Sugawara Y, Tsuji I, Saiki Y. Preventive effect of low-dose landiolol on postoperative atrial fibrillation study (PELTA study). Gen Thorac Cardiovasc Surg. 2020;68(11):1240-1251.(抄録) PMID: 32372277、DOI: 10.1007/s11748-020-01364-9、https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7581600/[原著]
  3. ドブタミン点滴静注液200mgキット「VTRS」添付文書. 2026年4月改訂(第3版).(用法及び用量) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/730869_2119404G3072_1_05[添付文書]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

  4. オノアクト点滴静注用50mg・150mg 添付文書. 2026年8月改訂(第4版).(用法及び用量) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/180188_2123404D1033_1_11[添付文書]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

  5. ランジオロール塩酸塩点滴静注用50mg「F」添付文書. 2024年4月改訂(第4版).(7.4)[添付文書]

確認日: 2026-10-12

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。