臨床計算ツール

産科DIC診断基準(2024年改訂版)

止血困難な分娩後異常出血で、産科DICかを診断する点数

あと 3 項目

基礎疾患・徴候(該当するものを1つ選ぶ)
30〜800
mg/dL
線溶系検査(FDP か D-dimer のどちらかを選ぶ)

注意

  • 止血困難な分娩後異常出血の産褥婦に使う。基礎疾患・徴候、凝固系検査(フィブリノゲン)、線溶系検査(FDP か D-dimer)で、それぞれ該当するものを1つだけ選んで合計する
  • 非凝固性分娩後異常出血は、分娩後異常出血のうち、出血に凝血塊を伴わないものを指す。膿盆などの容器に集めて、凝血塊(血餅)が形成しないことを確認することが望ましい
  • この診断基準は、分娩後異常出血の管理に「産科危機的出血への対応指針(最新版)」と併せて利用することを目的に作られている
  • 以前の「産科DIC診断基準(スコア)」と暫定版の産科DIC診断基準は、すでに失効している(旧版の産科DICスコアは、別の定義「産科DICスコア(旧版)」にある)

出典

  1. 日本産婦人科・新生児血液学会, 日本産科婦人科学会. 2024年改訂版 産科DIC診断基準(2024年6月公表). 日本産婦人科・新生児血液学会.(診断基準の表(ページ内の図)) http://www.jsognh.jp/dic/[ガイドライン]
  2. Morikawa M, Takeda Y, Matsunaga S, et al. Effectiveness, reliability, and validity of new Japanese diagnostic criteria for obstetrical disseminated intravascular coagulation. Sci Rep. 2024;14(1):17677.(Table 1) PMID: 39085285、DOI: 10.1038/s41598-024-68298-7、https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11291721/[原著]

確認日: 2026-10-14

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。