臨床計算ツール

濃度換算(% → mg/mL)

注射液などの濃度(w/v%)を、1 mL あたりの mg に直す。液量を入れると含まれる mg も出す

1 mL あたりの量 あと 1 項目
含まれる量 あと 2 項目

0.01〜50
%(w/v)

液 100 mL に溶けている物質の g 数。例: 0.9% は 100 mL 中に 0.9 g

0.1〜1000
mL

空のままなら、1 mL あたりの量だけを出す

計算式

  • w/v% = 液 100 mL に溶けている物質の g 数。1% = 1 g/100 mL = 1000 mg/100 mL = 10 mg/mL
  • 濃度(mg/mL)= 濃度(%)× 10
  • 含まれる量(mg)= 濃度(mg/mL)× 液量(mL)

注意

  • % を w/v%(液 100 mL 中の物質の g 数)として換算する。物質の質量に対する百分率(w/w%)や、液の体積に対する百分率(vol%)で書かれた濃度には使えない
  • 日本薬局方の製剤総則は、注射剤について、有効成分の濃度を % で示すときは w/v% を意味すると定めている
  • 濃度の表示が mg/mL のときは換算せずにそのまま使う。1 mL あたりの量は小数第2位までに丸めて表示する

出典

  1. 単位の換算: w/v% = 液 100 mL 中の物質の g 数。1% = 1 g/100 mL = 1000 mg/100 mL = 10 mg/mL。含まれる量(mg)= 濃度(mg/mL)× 液量(mL)[式の導き方]
  2. 第十九改正日本薬局方(令和8年4月10日厚生労働省告示第193号). 通則 9(質量対容量百分率 w/v%)、製剤総則 3.1 注射剤(有効成分の濃度を%で示す場合は w/v%を意味する).(通則 9、製剤総則 3.1) https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001689414.pdf[ガイドライン]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

  3. 厚生労働省. 第10版食品添加物公定書 A 通則 5(液体又は気体100mL中の物質量(g)を示すには w/v%の記号を用いる).(A 通則 5) https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001208480.pdf[ガイドライン]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

  4. 大塚生食注 添付文書. 2026年8月改訂(第2版). 組成: 20mL中 塩化ナトリウム0.18g、100mL中 0.9g、250mL中 2.25g、1000mL中 9g.(組成) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/180079_3311401A2026_1_14[添付文書]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

確認日: 2026-10-12

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。