臨床計算ツール

妊娠中の体重増加の目安

妊娠前の身長・体重から、妊娠前の体格区分と妊娠中の体重増加量の目安を示す

あと 2 項目

130〜200
cm
30〜150
kg

妊娠する前の体重(kg)。妊娠してからの体重ではない。例: 52.5

計算式

  • 妊娠前の BMI(kg/m²)= 妊娠前の体重(kg)÷ 身長(m)の2乗
  • 体格区分は日本肥満学会の肥満度分類に準じる: 18.5未満 低体重(やせ)、18.5以上25.0未満 普通体重、25.0以上30.0未満 肥満(1度)、30.0以上 肥満(2度以上)
  • 区分ごとの体重増加量の目安: 低体重 12〜15 kg、普通体重 10〜13 kg、肥満(1度) 7〜10 kg、肥満(2度以上) 個別対応(上限5 kgまでが目安)

注意

  • おなかの赤ちゃんが1人の場合の数値。2人以上(多胎)の場合は、それぞれの体格区分の体重増加よりも多く増加することがみられる
  • 医師が妊婦の体重増加を指導するときの目安で、個人差を考慮した指導が必要。産婦人科診療ガイドライン産科編2020 CQ010 は、増加量を厳格に指導する根拠は必ずしも十分ではないとして、個人差を考慮したゆるやかな指導を心がけるとしている(解説要領の脚注より)
  • BMI は妊娠前の体重で求める(解説要領の式は妊娠前の体重を身長の2乗で割る)。妊娠中の体重は入れない
  • 区分は表示する値(小数第1位まで)で決める。24.96 は 25.0 と表示されるので、肥満(1度)になる

出典

  1. 厚生労働省. 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針 ~妊娠前から、健康なからだづくりを~ 解説要領. 令和3年3月(こども家庭庁が掲載).(妊娠中の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に(本文)、表8 妊娠中の体重増加指導の目安とその脚注(p.15))[ガイドライン]

    上記の資料をもとに、当ツールが編集・加工して作成しました(国・作成元が作成したものではありません)

確認日: 2026-10-16

免責

この計算は医療者の判断を補助するためのものです。結果は参考情報であり、診断・治療の判断は担当の医療者が行ってください。入力した値は端末の外に送りません。