― 消防依頼から“教育専門機関”への転換を ―

看護学校や医療系専門学校など、
基礎教育のBLS教育(授業)を我々がサポートします。

「BLS教育、消防署に依頼していませんか?」
消防署が提供する一般市民向け救命講習(普通救命/上級救命)は対応義務のない市民向けの講習となっています。地域の住民に対する普及啓発活動として税金で賄われていますので、医療者の養成学校や病院が依頼するのは正しくありません。

また、このような課題もお持ちではないでしょうか?
「資機材がない」
内容も「心マ・AED中心」で、人工呼吸は「不要」と指導されるケースも多いので、医療者に必要な救命処置や院内心停止の前提とは全く異なる点は注意が必要です。
「授業できる担当者がいない」
結果、消防に依頼するケースも少なくありません。
また近隣の病院に依頼したがマネキン1体あたり40人で学生演習したというケースや「自動車教習所の救命講習と変わらなかった」という学生の声も聞きます。
そして、実際にこのよううに感じた学生がNCLSを受講するケースも珍しくありません。

そこで、コードブルーでは、これらの課題をすべてワンストップで解決します。
私たちは「急変対応教育の専門機関」として、
看護学生に必要なBLS教育を医療者の視点から体系的に提供します。
コードブルーが提供する“看護学生のためのBLS教育”
① 医療者向けに最適化されたカリキュラム
消防の救命講習とは異なり、
看護学生が臨地実習や就職後すぐに必要となる
- 呼吸・循環のアセスメント
- 急変徴候の理解
- チーム対応
- SBARによる報告
- 実践的な看護師に必要なBLS
といった医療現場基準の内容を提供します。
② 充実した資機材をすべて持ち込み
- QCPR対応マネキン(フィードバック装置つき)
- AEDトレーナー
- バッグバルブマスク
- チーム蘇生用のシナリオ資機材
※授業時間に応じて気管挿管の介助や二次救命処置もカスタマイズ可能
すべて当社が準備し、学校側の負担は最小限です。
学生40名規模でも、
1人あたりの練習量を十分に確保できる体制を整えています。
※将来的には100人規模まで拡大予定
③ 教育専門の講師チーム(NP・認定看護師・蘇生教育専門家)が担当
単なる講習ではなく、
「看護学としてのBLS教育」を提供するため、
講師はすべて急性期医療の専門職です。
また臨床家であっても「BLSの指導はできない」ことが多い中で指導実績のある講師のみで対応します。
教員が抱えがちな
「自分で教えるのは不安」「最新ガイドラインが追えない」
という負担を完全に解消します。
当然ながら教員の皆様と協働したBLS教育の提供も可能です。
学校ごとに合わせたサポートを提供します。
④ 学校のシラバス・授業計画に合わせた完全カスタマイズ
学校ごとの学年構成・時数・到達目標に合わせて、
カリキュラムを0から設計可能です。
- 1年:基礎BLS
- 2年:急変徴候の理解
- 3年:医療者としてのチーム蘇生
というように、学校全体の教育設計に組み込むことも可能。
「看護学生に本当に必要な教育を基礎教育に届けたい」
看護学生にとって、初めて学ぶBLSは
その後の臨床での行動にも直結する大切な学習機会です。
だからこそ、
市民向け講習ではなく、看護教育に特化した専門機関が担当すべきだと私たちは考えています。
学校側のメリット
- 学生の理解度・実技レベルが向上
- 教員の負担が大幅に軽減
- OSCEにも活かせる評価シートを提供
- 年間の教育計画に組み込みやすい
- 予算(経常費補助)での実施が可能
サービス提供価格
必要な授業時間のコマ数に応じて相談させていただきます。
参考に2つのプランを用意しました。
✅️① 指定テキスト導入プラン
¥2900-(冊)を学生分用意していただきBLSの授業を担うプランです。
授業は最大1日までを想定しています。
内容については柔軟に相談させていただきます。
講師料は不要ですが、別途移動コスト、(必要時)資機材輸送費をご負担ください。
✅️ ②シンプルプラン
簡易な資料とeラーニング用動画資料のみでテキストはありません。
講師料は必要な授業時間とコマ数、学内の規定に応じて相談させていただきます。
別途移動コスト、(必要時)資機材輸送費をご負担ください。
最後に
BLS教育は、看護学生にとって“最初の急変対応の学び”です。
この段階で質の高い教育を受けるかどうかは、
将来の看護実践に大きく影響します。
コードブルーは、
単なる一日講習ではなく、
**「未来の看護師を育てる基礎教育の一部」**として
責任を持ってサポートいたします。
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