- NCLSコースの開催を計画する
- コースの認定要件を確認
- 下記のコース認定要件を確認してください。
- コース開催申請
- コース開催申請フォームはこちら
・申請は開催2週間前までに行うこと。
・申請は開催するディレクターもしくは、当該ディレクターから依頼を受けたインストラクターからの代行申請のみとする。
・数日以内に開催可否の審査結果の連絡をいたします。
- NCLSコース開催
- コース概要に基づき開催すること。
- コース開催報告・事務手数料のご入金
- 【コース開催報告】
規定のテンプレートを用いてコース開催報告を行う。
送付先:info@codeblue.co.jp
【事務手数料のご入金】
事務手数料:受講生一人あたり[¥3,000- ](振込手数料はコースディレクター負担)
(入金先)
住信SBIネット銀行
法人第一支店(106)
口座番号:2380466(普通)
カ)コードブルー
- 事務局から受講生に修了証(PDF)を送付
- ・コース終了報告の書類を受理してから2週間ほどで修了証を発行します。
・各受講生に修了証(PDF)をメールで送付します。
コースディレクターは事務局から修了証が届くことをお知らせください。なお携帯キャリアのメールアドレスの場合、届かないケースが多発しております。しばらくしても届かない場合は事務局まで連絡するよう事前にお伝え下さい。
info@codeblue.co.jp
コース認定基準
下記全ての項目を満たしたコースを「NCLS」としてコース認定する。
- 「NCLSテキスト」を用いること。
・インストラクターの裁量で追加資料等を作成し、構成に加えて良いが、「NCLSテキスト」を優先とし、既存項目の削除はしないこと。 - シミュレーションを中心としつつ、デブリーフィングを取り入れた構成であること。
- 「蘇生科学」のディスカッション、「呼吸管理」「CPRスキル」「初期評価/判断」「心停止シミュレーション」のセッションを含むこと。
- インストラクター1名あたり受講生6名以下であること。
- コースには最低1名のディレクターが参加すること。必ず物理的対面で参加すること。オンラインでの参加は認めない。
- 1名のディレクターが担当するブースは最大4ブースとする。
- コース時間は6時間以上であること(休憩時間含む)、特別な事情に限り複数日に分けることも可能とする。
- 受講生数に対するマネキンの数について以下の項目を遵守していること。
・「CPRスキル」「呼吸管理」は受講生3名につきマネキン1体以上、「初期評価/判断」「心停止シミュレーション」は受講生6名につきマネキン1体以上であること。
・「呼吸管理」に関してはエアウェイの留置、気管挿管が可能なマネキンを用いること。ただし、複数の用意が難しい場合は、”呼吸停止の判断”の部分のみをBLSマネキンで行い、その後にブースの受講生全員で1体のマネキンを用いてスキルの練習を行う形式でも良い。
開催報告書 フォーマット
ピンバッジ・ボールペンについて
受講生へのノベルティとしてピンバッジ、ボールペンを用意していますが配布は任意となります。
ノベルティが必要な場合は事前に別途ご注文ください。
ボールペン(950円/本)
ピンバッチ(700円/個)
10個単位での注文となります。(送料別途)
現在注文フォームを作成中ですのでしばらくお待ち下さい。(2025.3.11)
NCLSインストラクター/ディレクター規約
- 資格要件
- インストコースの受講、ディレクターからコース全てのパートについて指導の合格評価を受けた者をインストラクターとする。
- インストラクター経験を積み、ファカルティからディレクター認定を受け、コードブルー事務局からの承認を得た者をディレクターとする。
- インストラクター資格は2年間有効とする。更新はコース参加履歴を記載した更新申請を事務局へ提出する。
(更新手数料5,000円)
更新要件:2年間でNCLSコースでのインストラクション2回以上 - コース開催権限を有するディレクターは上記に加え、教育の質担保のため実際のコースでモニター評価を受ける。
- インストラクター/ディレクターの義務
- 受講生に対し、誠実かつ公平に指導を行うこと。
- NCLSの講習内容・指導方法を遵守し、独自の方法に勝手に改変しないこと。オリジナル要素を追加することは良い。
- 受講生の安全確保に努め、ハラスメントや不適切な言動を行わないこと。
- NCLSのブランドや評判を損なう行為をしないこと。
- 行動規範
- 他のインストラクターや受講生に対し、敬意をもって接すること。
- 受講生の個人情報を適切に取り扱い、無断で使用・共有しないこと。
- SNSやインターネット上で、NCLSの内容を無許可で発信しないこと。
- 事前の許可なく、NCLSの名称を利用した独自の活動(別講習の開催など)をしないこと。
- 禁止事項
- 過度な営業活動やネットワークビジネス等を持ち込むこと。
- 宗教や政治的な勧誘を行うこと。
- 受講生や他のインストラクターに対する誹謗中傷、暴言、差別的発言を行うこと。
- 重大な違反行為(暴力、窃盗、犯罪行為など)を行うこと。
- 違反時の対応
- 軽微な違反については警告を行い、改善が見られない場合は活動停止とする。
- 重大な違反については即時インストラクター/ディレクター資格を剥奪し、以降の参加を禁止する。
- 必要に応じて法的措置を講じることがある。
- その他
- 本規約は随時改定されることがあり、インストラクターは最新の規約を確認し遵守すること。
- 問題が発生した場合、コードブルー事務局の判断に従うこと。
- インストラクターの申請、更新については別途モニター評価の手数料が必要となる場合がある。
2025年3月14日