院内教育担当者・看護教員・急変対応研修の指導者へ
「血圧 80 です」を、もう言わなくていい。
iPad を患者モニターに。iPhone を講師のリモコンに。
iPad 1 台と BLS 用マネキンがあれば、今週の勉強会から使えます。
BLS 研修なら、無料版の音声ガイド付き AED だけで実施できます
簡易的なシミュレーションでは、患者の状態を講師が口頭で伝えることになります。しかし臨床では、誰かが異常を教えてくれるわけではありません。
「血圧が 80/40 になりました」
血圧低下を「知らされる」
受講者は「気づく」工程を飛ばして「対応」から始めることになります。現場でつまずくのは、その手前です。
講師が手元で操作すると、受講者の前にあるモニターの表示が実際に変化します。
モニターに目を向け、表示を読み取る。
いつもと違うと感じ、変化に反応する。
患者のもとへ行き、他の情報も確認する。
何が起きているか、何が必要かを考える。
応援を呼び、報告し、処置に入る。
心電図・除細動器・患者モニターのシミュレーターを、iPad アプリ 1 つで。急変対応研修・ACLS・BLS・看護シミュレーション教育のための心電図・除細動器シミュレーションアプリです。心電図 35 種類、除細動、経皮ペーシング、12誘導、血液ガス、画像検査、聴診、瞳孔の観察を、iPhone のリモコンから操作します。マネキンを選ばず、専用機材も Wi-Fi も不要です。
講師は受講者の背後に回り込む必要がありません。表情や動きを見ながら、手元でシナリオを進められます。
リズム 35 種類、血圧・SpO₂・呼吸数・心拍数のスライダー、状況プリセットをワンタップで。
波形が変わり、数値が動き、アラームが鳴ります。操作パネルを隠せば、実機のモニターとして受講者の前に置けます。除細動器のダイヤル・充電・放電も、受講者自身が操作します。
準備は 1 分ほど。iPad に出た 4 桁のルームコードを iPhone に入れるだけで、Wi-Fi ルーターもインターネットも必要ありません。1 台だけでも全機能を使えます。
ダイヤルを AED に合わせると、「パッドを貼ってください」「解析しています」「ショックが必要です」「ショックボタンを押してください」「直ちに胸骨圧迫を」と音声で進み、2 分ごとに再解析します。日本語・英語・スペイン語の音声に対応。無料版でも放電回数の制限はありません。
BLS 研修、病棟スタッフの一次対応、コードチーム到着までの動きの練習
洞調律から VF・無脈性 VT・心静止、房室ブロック各型、ST 上昇まで。心拍数は R 波間隔から実測するため、Wenckebach や二段脈では表示と実際の心拍がずれます。
モニターの数値を鵜呑みにせず、波形と患者を確認する習慣づけ
手元のスライダーで連続的に変えられます。急変前の緩やかな悪化から心停止までを、途切れずにつくれます。
RRS 起動基準の判断、急変予兆の察知トレーニング
ダイヤルでエネルギーを選び、充電音を聞きながら放電します。ダイヤルの並びは実機の除細動器と同じ(切・モニタ・AED・内部放電・エネルギー・ペーシング)なので、研修で覚えた手の動きが現場でそのまま使えます。同期電気ショックは R 波を検出するまで放電しません。ペーシングは出力 0 mA から上げ、捕捉を確認します。
手順の定着、電気的捕捉の判断、SYNC の理解
病棟の患者 43 症例を、医師記録・看護記録・検査・画像・指示まで、実際のカルテと同じ形で内蔵。受講者の病棟(外科・内科・循環器・産婦人科・透析など)で絞り込み、症例を選ぶだけで「異変が始まった時点」のバイタルがモニターに入ります。各症例に講師用の振り返り資料(病態と判断、期待する行動、SBAR の例、振り返りの問い)つき。
情報収集から訪室までを一連でつくり、同じカルテでデブリーフィングまで
呼吸音 6 種類(wheeze・stridor・coarse crackles など)と心音 6 種類(III音・弁膜症・心膜摩擦音など)。心音は表示中の心電図の拍に合わせて鳴り、脈が触れない状態では聞こえません。
フィジカルアセスメント演習、呼吸・循環の評価
HR・血圧・SpO₂・呼吸数・体温・リズム名を、項目ごとに非表示にできます。波形は出したまま数値だけ消すこともできます。
フィジカルアセスメント演習、OSCE の課題設定
電源を入れただけでは何も表示されません。SpO₂ プローブを装着してはじめて SpO₂ が出て、血圧は測定してはじめて表示されます。
何を測りに行くかを考えさせる初期評価の訓練
縮瞳・散大・瞳孔不同・対光反射緩慢など 6 種類。ペンライトを当てると対光反射(間接反射も)が動きます。数値は出さず、瞳孔ゲージと見比べて読み取ります。
意識障害の初期評価、頭蓋内圧亢進のサインに気づく訓練
12誘導は表示中の調律から再構成し、自動解析風の所見も出せます。梗塞部位は下壁・前壁・側壁から選べます。血液ガス 47 症例(経過つき)、胸部X線 5 種類、心エコー 3 種類を受講者に見せられます。
検査を読む訓練、情報を集めて統合する演習
機能より、流れで見てください。4 本とも iPad 1 台・iPhone 1 台・BLS 用マネキン(または模擬患者)だけで回ります。高機能シミュレーターがなくても、二次救命処置まで通して練習できます。
① 受講者に iPad のカルテを 5 分読ませる(例:術後 1 日目、COPD あり)→ ② 訪室。モニターは SpO₂ 90%・呼吸数 28 の状態 → ③ 聴診で coarse crackles、酸素を上げる → ④ 講師が iPhone で SpO₂ を回復させる/させない → ⑤ SBAR で医師役に報告 → ⑥ カルテの「振り返り」タブで病態と期待する行動を確認
使う機能:カルテ症例(術後の呼吸不全)・センサー装着制・呼吸音・バイタルのスライダー・振り返り資料
① マネキンのそばに iPad を置き、講師が iPhone で VF にする → ② 受講者が反応・呼吸を確認、応援要請、CPR 開始 → ③ ダイヤルを AED に合わせ、音声ガイドに従ってパッド装着・解析・ショック → ④ 2 分の CPR 中に講師が洞調律に戻す → ⑤ 再解析で「ショックは不要」、脈の確認 → ⑥ ログを見ながら「CPR 開始までの時間」「ショックまでの時間」を振り返る
使う機能:VF・音声ガイド付き AED・CPR 中の波形・イベントログ(無料版の範囲)
① モニター装着、受講者がリズムを読む(VF) → ② CPR と 150 J の除細動、2 分ごとにリズムチェック → ③ 3 回目のショック後にアドレナリン、アミオダロン(投与のタイミングをログに記録) → ④ 講師が無脈性 VT → PEA と変化させ、鑑別を問う → ⑤ ROSC。洞性頻脈・血圧 88/52・SpO₂ 92% で 12 誘導を出し、下壁梗塞を読ませる → ⑥ ROSC 後のケア(酸素・血圧・体温管理)を SBAR で報告
使う機能:VF・無脈性 VT・PEA・除細動(回数制限なし)・同期電気ショック・12 誘導・イベントログ / 高機能シミュレーターは不要。マネキンは BLS 用のもので足ります
① 受講者には「息苦しさを訴えている」とだけ伝え、モニターは数値を隠した状態 → ② SpO₂ プローブを着けて 91%、血圧を測って 150/95 → ③ 聴診で wheeze(または coarse crackles)、心音で III 音 → ④ 瞳孔は正常。意識清明 → ⑤ 「心不全か、喘息か」をグループで議論し、血液ガスと胸部 X 線を開いて確かめる → ⑥ 講師が数値を表示して答え合わせ。カルテ症例の振り返り資料で病態を整理
使う機能:数値を隠す・センサー装着制・呼吸音・心音・瞳孔・血液ガス・画像・カルテ症例 / マネキンは模擬患者(受講者)でも可
ほかにも:院内急変研修(病棟でそのまま、夜勤帯の短時間研修にも)/ 新人看護師教育(読み取り→報告→応援要請)/ RRS・RRT 教育(起動基準に触れる値を連続してつくる)/ 看護学校・看護系大学(演習室に複数台、学生グループごとに 1 台)/ OSCE(数値を隠した課題設定)
この 4 本の研修案と、価格・買い方・ライセンス・動作環境をまとめた導入検討用の資料(PDF・7 ページ)をご用意しています。稟議や上司への説明にそのままお使いください。
お持ちの BLS 用マネキンやベッドはそのまま。モニターが加わるだけで、受講者が自分で異常に気づく場面になります。
看護師向けの急変対応研修「NCLS(Nursing Cardiac Life Support)」を運営するなかで、講師自身が必要としてつくりました。
NCLS コースの受講実績。看護師特化の1日完結型で、モニター判断・BVM 換気・報告・薬剤準備をシミュレーションで学びます。
※ 2026年9月1日現在。コースの受講実績であり、アプリの導入数ではありません診療看護師(NP)/元 救急看護認定看護師である代表が監修。臨床と教育の双方の視点で設計しています。
NCLS コースのシミュレーションで実際に使用しています。研修で使いながら、必要な機能を足し、余計なものを削ってきました。
ACLS のような研修だけでなく、呼吸音や心音も入っているのでフィジカルアセスメント研修にも使える。高機能シミュレーターを準備するのは大変だが、iPad と BLS 用のマネキンや模擬患者を用意すれば臨床場面を再現できるのがいい。
NCLS インストラクター(看護師)
NCLS で使いました。呼吸音や瞳孔も出せるので、フィジカルアセスメント研修でも使えそうです。
NCLS インストラクター(看護師)
最初に接続するまで時間がかかったが、つながってからの安定性はいい。除細動器を用意する必要もないので楽。機能が多いので、使いこなすには少し時間がかかりそう。
NCLS インストラクター(看護師)
※ NCLS インストラクター向けアンケートより(2026年9月)。接続の手順と機能の使い方は取扱説明書にまとめています。
無料版と製品版は同じアプリで、アプリ内で全機能を解放します。施設でまとめて配布するなら、別アプリの Pro をお選びください。
STEP 1 無料で試す
病棟の勉強会なら、無料の範囲でも実施できます。心電図 4 種類(正常洞調律・VF・無脈性 VT・心静止)が揃っているので、BLS の流れをひととおり体験できます。
STEP 2 製品版を購入
2026年10月20日より ¥29,800 に改定いたします。10月19日までにご購入いただいた方は、これまでどおりお使いいただけます。
アプリ内課金で全機能を解放します。一度購入すれば、年額の費用はかかりません。研修が年に数回なら、月額プランもあります。
月額プラン 研修のある月だけ
初めての方は、最初の 1 か月を ¥980 でお試しいただけます(2 か月目から ¥2,980)。
シミュレーション研修が年に数回だけ、という方のためのプランです。買い切りの製品版と同じ全機能を、1 か月単位で使えます。使い終わったら解約すれば、それ以上の請求はありません。定期的に研修をする方は、買い切りのほうが割安です。
施設・教育機関向け NCLS モニター Pro
2026年10月20日より ¥29,800/台 に改定いたします。10月19日までのご購入は現価格です。
最初から全機能が入った別アプリです。Apple School Manager/Apple Business Manager の一括購入に対応しているので、管理対象の iPad にまとめて配布できます(無料版のアプリ内課金は一括購入の対象外です)。教育機関は 20 本以上のご購入で 50% 引きになります。ライセンスは iPad 1 台につき 1 本で、操作する人数に制限はありません。
見積書・請求書払い・導入のご相談は お問い合わせ から承ります。
※ NCLS テキストに記載の価格は、2026年9月時点のものです。2026年10月20日以降の価格は上記をご覧ください。
| 対応端末 | iPad / iPhone(iPadOS・iOS 15 以降) |
|---|---|
| 推奨構成 | iPad をモニターとして、iPhone を講師の手元のリモコンとして使用 |
| 通信 | 端末間の直接通信。Wi-Fi ルーター・インターネット接続は不要(端末の Wi-Fi・Bluetooth はオンにし、ローカルネットワークの利用を許可してください) |
| 台数 | 1台のみでも全機能を利用可能 |
| 言語 | 日本語・英語・スペイン語(ホーム画面で切替。AED の音声も言語に合わせて変わります) |
| ライセンス | 買い切り、または月額プラン(自動更新)。無料版はアプリ内課金で製品版に。施設向け Pro 版は有料アプリ。いずれもアップデート無料 |
| 提供 | Code Blue Co., Ltd.(NCLS®・AHA-ACLS コース主催) |
医療機器ではありません。実際の患者モニタリング・診断・治療の判断には使用できません。表示される波形・数値は、すべて訓練用に生成された模擬データです。
不要です。端末どうしが直接つながるので、Wi-Fi ルーターもインターネットも使いません。ただし iPad・iPhone の Wi-Fi と Bluetooth はオンにし、アプリにローカルネットワークの利用を許可してください。つながらないときは、両方の端末でアプリを一度終了して開き直し、同じルームコードを入れ直すと復帰します。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
使える機能は同じです。違いは買い方だけです。個人で自分の iPad・iPhone に入れるなら、無料版をダウンロードしてアプリ内で製品版を購入してください。施設で複数台に配布するなら、Apple School Manager/Apple Business Manager で台数分を一括購入できる Pro を選んでください(無料版のアプリ内課金は一括購入の対象外です)。すでに無料版で製品版を購入した端末に、Pro を重ねて買う必要はありません。
できます。施設向けの「NCLS モニター Pro」は Apple School Manager/Apple Business Manager による一括購入に対応しています(無料版のアプリ内課金は一括購入できないため、管理対象の iPad には Pro 版をお選びください)。台数が多い場合や請求書払いをご希望の場合は、お問い合わせください。
使えます。病棟の勉強会や BLS 研修の AED の場面を想定しています。正常洞調律・VF・無脈性 VT・心静止の 4 種類と、1 シナリオ 2 回までの除細動、iPhone リモコン、バイタルの操作が無料で使えるので、BLS 用のマネキンと iPad があれば、高機能シミュレーターを用意しなくても「モニターを見て気づき、CPR を始め、除細動する」流れを実施できます。ペーシングや同期電気ショック、聴診、12誘導、検査所見を使う研修になったら、製品版をご検討ください。
買い切りなら、年額・月額の費用は発生しません。以降のアップデートも追加費用なくご利用いただけます。研修のある月だけ使える月額プランもあります。
シミュレーション研修が年に数回だけ、という方のためのプランです。1 か月単位で、買い切りの製品版と同じ全機能を使えます。解約するまで自動で更新されますが、iPhone・iPad の「設定」からいつでも解約でき、解約後の請求はありません。アプリ内にも解約の案内が出ます。定期的に研修をする方は、買い切りのほうが割安です。
使えます。リズムチェック、除細動、同期電気ショック、経皮ペーシングまで操作できます。フィジカルアセスメント演習(聴診・瞳孔)や新人研修など、モニターを見せたい場面であれば同じようにお使いいただけます。
本製品では測定できません。手技の計測が必要な場合は、センサーを備えた高機能医療シミュレーターをご検討ください。NCLS モニターは、モニター表示とバイタルの変化に特化しています。
リズム名はモニターに表示していません。ペーシングの捕捉閾値も通常は隠れています。数値も項目ごとに隠せるため、答えを見せない設定が可能です。
置き換えではありません。「大がかりな設備を出すほどではないが、口頭だけでは物足りない」研修の間を埋める選択肢です。胸骨圧迫の深さなどの計測はできません。
| 口頭中心の シミュレーション講師が状態を伝える |
NCLS モニター本製品 | 高機能医療 シミュレーターマネキン一体型 |
|
|---|---|---|---|
| 導入価格 | ◎ほぼ不要 | ◎アプリ内課金のみ(買い切り/月額) | △数十万〜数百万円 |
| 準備・設営 | ◎不要 | ◎手持ちの iPad / iPhone を起動するだけ | △本体・PC の運搬、配線、設定が必要な場合も |
| モニターからの情報収集 | ×講師が口頭で伝える | ◎受講者が自分で読み取る | ◎可能 |
| 急変対応教育 | △流れの確認が中心 | ◎発見から行動まで | ◎発見から行動まで |
| 高度な機能圧迫の深さ・換気量の計測など | ×不可 | ×本製品では対応しません | ◎センサーで計測 |
| 日常的な研修での 使いやすさ | ◎いつでも | ◎病棟でも研修室でも | △予約・移動が必要な場合も |
※ 口頭中心のシミュレーションと高機能医療シミュレーターの内容は一般的な傾向を示したもので、個別の製品・運用により異なります。導入をご検討の際は各製品の仕様をご確認ください。